ロープ

2:艤装

ハーフヒッチ【half-hitch】

結びのひとつ。2度くりかえすとツー・ハーフヒッチ。単純な結びだが、よく使う。
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ハイテクそざい【ハイテク素材】

近代的な材質。単一素材ではなく、複合して用いていることが多い。特にヨットは、あらゆる部品の組み合わせであり、ユーザーが個々を選んで練り上げていく乗り物である。それぞれの材質の特徴を知った上で、自ら選ばなければならないのが難しいところであり...
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バイト【bight】

ロープをU字型にとること。片方を放して、片方を引けばすべてが手元に戻る。係留索を解く時に有効で、「バイトに取る」とか、「行ってこい」ともいう。
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はしどめ【端止め】

ロープの端がほつれないように処理すること。単に熱処理するだけの簡易なものから、メッセンジャー・ラインなどを結べるように小さな輪を作るものまで、ロープの種類によっても処理の仕方はさまざま。
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はちのじむすび【8の字結び】

結びのひとつ。ロープのテールに節を作り、ブロックなどから抜け出さないようにする結び。エイト・ノット、フィギュア・エイト・ノット。
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ハリヤード・ウインチ【halyard winch】

ハリヤードの巻き上げに用いるウインチ。マストに直接取り付けられたものは、まさしくハリヤード専用になるが、キャビントップに備えたものはスピンシートにも使う。よって、キャビントップ・ウインチと呼ぶことが多い。
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ヒッチ【hitch】

物にロープを結び付ける方法。結びを大別すると、節(ふし)を作るノットと、巻き付けるヒッチに分けられる。クラブ・ヒッチなどが、こちらの巻き付け系。
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ひらうちロープ【平打ちロープ】

平たく編まれたロープ。帯紐、ベルト、テープ。正式にはウェビング(webbing)。
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ファイバー【fiber】

繊維。天然繊維(綿、麻など)と合成繊維(ナイロン、テトロンなど)に分けられる。1本の繊維は短いもので、それを紡いでヤーン(糸)を作る。合成繊維の中にはそれそのものが長い糸状のものもある。
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ファインチューニング【fine-tuning】

微調整するという意味だが、大型艇ではメインシートなどで、主となるテークルとは別にさらに細かく調整できるように設けたテークルのことをいう。ジャイビング時、風下マーク回航時など、素早くシートを引きこみたい時にはパーチェスが多いと長く引き込まな...
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