ロープ

2:艤装

ボーライン・ノット【bowline knot】

もやい結び。ヨットにおける基本の結索法のひとつ。輪をつくる結び方で、輪の大きさは変わらず、強い力で引いても解けず、解きたい時はすぐ解ける。『ヨット、モーターボート用語辞典』では、ボーリン・ノットが正しいとある。英語の発音は「ボーリン」に近...
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まきむすび【巻き結び】

→クラブ・ヒッチ
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みつうちロープ【三打ちロープ】

ロープは大きく分けると、撚り合わせたものと編み込んだたものに分けられる。3本のストランドを撚り合わせたロープが三打ちロープ。三つ撚りロープともいう。編み込んで作られたロープ(ブレード・ロープ)に比べると伸びが大きいが、その伸びがショックを...
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メインシート【mainsheet】

メインセールを調整するためのロープのひとつ。主にメインセールの開き具合、リーチの形状を変える。
2:艤装

もやいむすび【舫い結び】

海の上でのロープワークの基本。結びの王様。ボーライン・ノットのこと。船を舫う際にも多用されることからこう呼ばれる。
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ヤーン【yarn】

繊維(fiber)を紡(つむ)いだもの。糸。
2:艤装

やつうちロープ【八つ打ちロープ】

三つ打ちロープが3本のストランドを撚ったロープであるのに対し、こちらは8本のストランドを編んだロープ。伸びるが、柔らかくて拠れにくい。アンカー・ロープや係船索に用いられる。
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ライン【line】

ロープ類の別称。英国では、ロープの細いものをラインと呼んでいたようだが、米国ではロープがなんらかの用途に使われるとラインになるようだ。ロープを係船に使えばドック・ラインになる。
ロープ

ラニヤード【lanyard, laniard】

ライフラインや、セーリング・ディンギーのステイなどをピンと張るために使う細いロープ。これを何周か回して締め上げる。ハンドコンパスなどを首からぶら下げる時に付ける短いロープもラニヤードという。
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ロープ【rope】

ひも。ロープ、シート(sheet)、ライン(line)、コード(cord)と、ヨットの上で使うひも類はさまざまに呼び分けられている。英国では綱や縄(cordage)のうち、太いものをロープ、細いものをラインと呼び分けている。米国では太さに...
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