4:クルージング オートパイロット【autopilot】 自動操舵装置。特に電動のものをいう。略してオーパイ。商品名からオートヘルムといわれることもある。対して、風と流れる海水の圧力を利用するものはウインド・ベーンと呼んでいる。 4:クルージング艤装
4:クルージング おおにし【大西】 強い西風のこと。特にヨットの盛んな三浦半島西岸にあっては、西風は直接海岸に吹き付けるため、とんでもないことになる。吹き始めると一日中吹き続けるが、よく晴れることが多いだけに、たまの週末が大西だとガッカリする。 4:クルージングナビゲーション
4:クルージング オーニング【awning】 ヨット、ボートを覆うキャンバス製カバー。紫外線に強い素材を用いて、船を汚れや紫外線から守る。懐具合が寂しい場合は工事用の養生シートで我慢するが、効果は半減する。 4:クルージング艤装
4:クルージング オール【oar】 船を漕ぐための橈(かい)。支点を船に固定するのがポイント。支点を持たず、両手で握るのがパドル(paddle)。支点を軸にしてテコの力を用いるので効率がいい。 4:クルージング艤装
4:クルージング オルタネーター【alternator】 交流発電機。エンジンに連結され、Vベルトで回転を伝えている。直流のバッテリーに蓄えて使うので、整流器で直流に変換する。直流の発電機はダイナモ。 4:クルージング艤装
4:クルージング かいきょう【海峡】 陸と陸に挟まれた海域。水道も同じ意味だが、津軽海峡は演歌になっても、豊後水道は演歌になりにくい。よって海峡の方が演歌的であると言える……と思っていたら、川中美幸の『豊後水道』という演歌もありました。 4:クルージングナビゲーション
4:クルージング かいず【海図】 航海用の図。チャート(chart)。海上保安庁海洋情報部(旧・水路部)から発行されている。航海に必要なさまざまな情報が記載されており、電子海図が普及しつつある現在でも、非常に有用な資料である。 4:クルージングナビゲーション