3:セーリング

ウェーキ【wake】

航跡。曳き波。
3:セーリング

ウェザー【weather】

本来は天候という意味だが、ヨットの上では「風上の」、「風上の方へ」という意味で使われている。ヨットの風上舷はウェザー・サイド。レースで風上に設置されたブイは、ウェザー・マーク。
1:ヨットとは

ウェザー・ヘルム【weather helm】

風上に切り上がろうとする船の性質。通常、クローズホールドでは舵を真っ直ぐに持っていると風上に切り上がるように(ウェザー・ヘルムが出るように)設計されている。ラダー(舵板)からも、より大きな揚力を発生させるためだ。ウェザー・ヘルムが強すぎて...
2:艤装

ウエス

ボロ布。汚れを拭き取るなど、雑用に使う布切れ。古いTシャツが最も高級とされる。ウエスはwaste(廃棄物)からきた和製英語らしい。英語ではrag。
1:ヨットとは

ウエストこうほう【WEST工法】

Wood Epoxy Saturation Techniqueの略。高性能の樹脂を用いた木造工法。木材にエポキシ樹脂を染みこませて固め、軽量にして強靱な船殻を作る。
1:ヨットとは

ウェット・ラム【wet lam】

プリプレグに対して、従来の樹脂を含浸させて積層(laminate)していく工法。
5:安全

ウエットスーツ【wet suit】

多孔質のネオプレンの厚い肌着。肌との間に入った海水を温め、保温する。セーリング・ディンギーやボードセーリングでよく使われる。ただし着心地のいいものではない。
1:ヨットとは

ウェル【well】

甲板上で一段低くなっている所、収納部。コクピット・ウェル、アンカー・ウェルなど。
1:ヨットとは

ウォーター・バラスト【water ballast】

船の傾き(ヒール)を抑えるため、舷側にタンクを設けて海水を注入することでバラスト(重り)とするシステム。比較的、構造が単純でトラブルが少ないとされるが、注水、排水に時間がかかる。レースでの使用はルールで禁止されていることも多い。
1:ヨットとは

ウォーター・ブラスター【water blaster】

鋼船の錆落としなどでは、高圧で砂を吹き出すサンド・ブラスターという機械が用いられるが、柔なヨットでそんなものを使ったらボロボロになってしまう。そこで、砂の代わりに水を使ったウォーター・ブラスターが使われる。これでもかなり威力がある。船底掃...
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