力学

1:ヨットとは

みかけのかぜ【見かけの風】

アパレント・ウインド。無風状態の時でも、船が走ると前から風を受ける。これが見かけの風。風を受けて走るヨットも、自分が走ることによって生じる風と実際に吹いている風を合成したものを艇上で感じている。クローズホールドでは風は強く感じ、ランニング...
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むかえかく【迎え角】

アタック・アングル。迎角。→アタック・アングル
1:ヨットとは

ゆきあし【行き足】

船が進むこと。惰性で進むこと。低速時に使われる言葉。「いきあし」とも。
1:ヨットとは

ようこうひ【揚抗比】

セールやキールから発生する揚力と抗力を比べた比。発生する抵抗の割に大きな揚力が生じるような形状は揚抗比が大きくなる。
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ようりょく【揚力】

流体の中におかれた物体が、ある条件になった時に、流れに直角に生じる力。 飛行機の翼でいうなら、翼(上図の赤い薄い板)上面の流れが速く、下面の流れが遅くなることによる圧力差によって上向き(圧力大→圧力小)の揚力が発生する。なぜ...
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ヨーイング【yawing】

船の動揺のひとつ。船首を左右に振る運動。舵を切ったときの動きがこれ。スウェイングを伴いながら方向転換していく。
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よびふりょく【予備浮力】

静止状態で水に浸かっていない部分の浮力。
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ラダーリング

ラダーを繰り返し左右にきって、船を進めること。スカリング(sculling)に相当する和製英語らしいが、日本ではこちらの方がよく使われる。
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ランニング【running】

 1:後ろから風を受けて走ること。ラン。 2:袖がなく、襟ぐりの深いシャツ(ランニングシャツ)の略。レースヨットのクルーはどんなに暑くても、なぜかこれを着ない。
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リーウェイ【leeway】

風で船が横流れすること。ヘディングと実際のコース(COG)の違いは潮によっても起きるが、リーウェイというと風によって風下側(lee side)へ流されることをいう。船首方向とリーウエイの角度をリーウエイ角という。
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