1:ヨットとは フレア【flare】 1:水線幅よりデッキ幅の方が広く張り出している船体形状。 2:火炎信号や発煙信号。flareはめらめら燃える意味の他に広がるという意味もあり、炎ではなく煙が広がる発煙信号(smoke flare)もフレアの仲間だ。 1:ヨットとは構造5:安全海難
5:安全 ブローチング【broaching】 波に突っ込んで船が切り上がり、横倒しになる状態。波がなくても、スピネーカーでのリーチングでは風圧でウェザー・ヘルムが増し、切り上がって横倒しになってしまうこともある。あるいはセールのないモーターボートでも、波の斜面を高速で下る時に舵が利か... 5:安全海難
1:ヨットとは ふくげんりょくきょくせん【復原力曲線、stability curve, righting moment curve】 横軸にヒール(heel、横傾斜)角度、縦軸には復原力を表す復原モーメント(righting moment)をとって描いたグラフ。GZカーブともいう。 1:ヨットとは力学海難
5:安全 ベア・ポール【bare poles】 荒天時などに、すべてのセールを降ろして走ること。もちろん風下に向かってしか走れないが、マストやリギンにあたる風圧だけでかなりのスピードが出ることがあり、ドローグを流すなどの対処も必要になる。ベア・マストともいう。 5:安全海難
5:安全 マン・オーバーボード【man overboard】 落水。GPSレシーバーにMOB(Man Overboard)というボタンが付いていたら、落水者発生時に直ちに押すボタン。以後、落水地点(MOBボタンが押された地点)までの方位と距離を表示し続ける。 5:安全海難
5:安全 ライ・アハル、ライイング・アハル【lie ahull, lying ahull】 荒天時に、セールをすべて降ろして漂うこと。セールを揚げたままで漂うのはヒーブ・ツーだが、『ヨット、モーターボート用語辞典』には、ライ・アハルを、 ヒーブ・ツーと同じ意味に使うこともあるが、特に荒天をしのぐ運用としては、小さな帆を上... 5:安全海難