3:セーリング

ジャイブ・ピール【jibe peel】

スピネーカー交換(ピール)の方法のひとつ。新たなスピネーカーを展開した後、ジャイビングしながら古いスピネーカーを降ろす高度な技。古いスピネーカーの取り込みが楽になる。
3:セーリング

ジャイブ・プリベンター【jibe preventer】

ワイルド・ジャイブなどによって、ブームが反対舷に返らないように船首方向に引いておく艤装。
4:クルージング

ジャイロコンパス【gyrocompass】

駒の原理を利用し、地磁気と無関係に常に真北を示すコンパス。電源が必要になるので、プレジャーボート、特にヨットではほとんど使用されていない。
5:安全

ジャックライン【jackline】

ジャックステイ(jackstay)といえば、二点間にほぼ水平に張ったロープやワイヤだが、ジャックラインはセーフティー・ハーネスのテザー(tether:命綱)を引っ掛けるため、デッキに張るロープ。ワイヤ・ロープを使う場合もあるが、足で踏んで...
2:艤装

シャックル【shackle】

お馴染みの接合用部品。ごく普通のU字型のものをDシャックル、U型部が板状のものを板シャックル、U字部に丸みがあるのをおたふくシャックル(bow shackle)、あるいは長いものをロング・シャックル、ねじれているものをツイスト・シャックル...
2:艤装

シャックル・キー【shackle key】

板に細長い穴が開いていて、ここにシャックル・ピンの頭を挟んで回す道具。ディンギー・セーラーにはお馴染みだが、クルーザー・セーラーの間ではマルチツールが出現してからシャックル・キーは使われなくなりつつある。
4:クルージング

シャフト・ブラケット【shaft bracket】

船底から出て、船尾にのびるプロペラ・シャフトを支持するためのブラケット。
2:艤装

ジャマー【jammer】

クリートの一種。ジャム(jam)は、挟むという意味。レバーを倒すとロープにツメが噛み込みロックされる。レバーを倒したままでも引くことができるのが特徴で、強い力がかかっていてもレバーを開ければロープは勢いよく出ていく。シート・ストッパー、ロ...
2:艤装

ジャム・クリート【jam cleat, jamming cleat】

クリートの一種。クリートの溝にロープを食い込ませて留めるもの。簡単に留められるので、昔はジブシートのクリートはこれが多用された。今はカム・クリートの方が多く使われている。
2:艤装

ジャンパーステイ【jumper-stay】

フラクショナル・リグ艇で、フォアステイから上のマストを固めるためのステイ。ジャンパー・ストラットを使って横、あるいは前後の補強をする。形状からダイアモンドステイともいわれる。
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