5:安全

かせん【火せん、火箭】

遭難信号としての火工品の一つで、打ち上げ花火のように上空で紅炎が輝く。筐体形状が似ている信号紅炎とは扱い方が大きく異なるので使用にあたっては厳重注意のこと。 火箭(かせん)とは火矢のこと。本能寺の変のシーンで良く出てくる、寺に焼き討...
2:艤装

かっしゃ【滑車】

ロープと組み合わせて力の方向を変えるための回転体。ヨットの上ではブロックと呼ぶ方が圧倒的に多いが、動滑車、定滑車という言葉としては残っている。
1:ヨットとは

カッター【cutter】

 1:1本マストで2枚以上の前帆(ジブやフォアステイスル)からなる帆装。カッター・リグ。 2:複数の乗員によってオールで漕ぐタイプの端艇。帆走もできる。昔は軍艦などに搭載されていたが、現在は救命艇、あるいは訓練に使われることが多い。
3:セーリング

カット【cut】

セールの裁断形式。生地の伸びに対抗し、その形状を保つべく、クロス・カット、ラジアル・カットなど裁断形式が工夫されている。
5:安全

カッパ【合羽】

雨合羽のカッパ。ヨット用のものは生地自体の防水性や透湿性に加え、襟元やフード、袖口なども工夫されており、陸上で降雨時に用いられるレインウエアとは次元の違う装備(gear)になっている。ファール・ウェザー・ギア、ヘビー・ウェザー・ギア(he...
1:ヨットとは

カナード【canard】

船首に設けられた舵。古くは渡船などで後進中に使うものであったらしいが、現在では、カンティング・キール艇が揚力を得るためなど、先進的なレースボートで性能向上の手段として使われている。
3:セーリング

カニンガム・ホール【cunningham hole】

メインセールのラフを、下方向に引くコントロール・ライン用の穴。ニューヨークのブリッグス・カニンガムという人が考え出したところから、こう呼ばれる。 「カニンガムを引く」といえば、ここにリードされたコントロール・ライン(ダウンホール)を...
1:ヨットとは

カヌー・ボディー【canoe body】

フィン・キールや舵などのアペンデージを除いた艇体のこと。アペンデージは飛行機でいうと翼のようなものだと考えると、艇体そのものをこうして呼ぶことになるのだろう。
4:クルージング

ガバナー【governor】

調速機。ディーゼル・エンジンにおいて、回転速度を制御する部分。スロットル。
1:ヨットとは

ガフ・リグ【gaff rig】

不等辺四角型のセールの上辺をガフで支える形式の帆装。クラシックなスタイルだが、OP級ディンギーなどでわずかに残っている。
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