"ボート"

4:クルージング

セティー・バース【settee berth】

寝床を兼ねた長いす。ヨットやボートのキャビンではよく使われる。上下するテーブルと組み合わせて、ダブルベッドになったりもする。
4:クルージング

せんかいまど【旋回窓】

操舵室などの窓に取り付ける回転式のガラス窓。遠心力で波飛沫や雨をはじきとばす。プレジャーボートでは自動車と同型のワイパーを用いることが多いが、旋回窓の方が大波に強い。
4:クルージング

せんぐや【船具屋】

船具を販売する店。プレジャーボート用の船具だけを置く店を指して、マリンショップという。特殊な需要のわりに、取り扱う商品の範囲が広いので、最近では通販も盛ん。
1:ヨットとは

センターボード【centerboard】

横流れを防ぐために船底に設けた翼。追い風では必要ないので引き上げることができるが、ピンを中心に回転式のものをセンターボード、上から抜き差しするものをダガーボード(daggerboard)と呼びわけることもある。外洋クルーザーではこの翼部分...
4:クルージング

せんだい【船台】

ボートを陸上に置くときに使用する台。船はそのままでは座りが悪いので、船に合わせた形のものが必要になる。クレードルともいう。車輪がついていて、船台ごと移動可能なものがほとんど。
1:ヨットとは

そうトンすう【総トン数、gross ton】

船の容積。実測するのは困難なので、船の長さ×幅×深さに係数を乗じて求めたおおよその容積。ヨットやボートの場合、実用上、総トン数はたいした意味はもたないが、小型船舶の定義が総トン数20トン未満と決まっており、5トン超か否かでも法的な扱いが異...
4:クルージング

ターポリン【tarpaulin】

ポリエステルやナイロンの織物を合成樹脂フィルムでサンドイッチした複合素材。防水性が高く、ヨット、ボートでは防水カバーやドジャーなどに、また、カッパやバッグにも用いられる。
1:ヨットとは

タイプ・シップ【type ship】

ヨットやボートの設計にあたり、モデルにする船。
4:クルージング

ダビット【davit】

ヨットやボートでは、テンダー(足船)を吊り下げておくために設けられた張り出し桁。ボートの前後2カ所を吊るように2本ある。
1:ヨットとは

タンク・テスト【tank test】

ヨットやボートの船型テストのため、水槽内で模型を曳航するなどし、実験すること。水槽試験。水槽は専用のもので、長さ数百メートルにおよぶものもある。
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