構造

ヨットの構造

1:ヨットとは

アウトボード・ラダー【outboard rudder】

船尾のトランサム部に外付けされた舵。ちょっと格好悪いと敬遠されることもあるが、構造が単純なのでこれを好む人もいる。小型艇に多いが、80ft艇に装備されることもある。アウト・ラダーともいう。
1:ヨットとは

アコモデーション【accommodations 】

宿泊設備。船では船内の居住区を指す。ヨットレースの遠征でアコモデーションといえば、ホテルやコンドミニアムの類。
1:ヨットとは

アフターキャビン【aftercabin】

船尾にある船室。コクピットが前寄りにあるヨットでは、それより後ろにコンパクトなキャビンを設けている。アフト・キャビンともいう。
1:ヨットとは

アフターデッキ【afterdeck】

船尾にある甲板。ヨットでは、まったくないか、狭いことが多い。モーター・クルーザーでは、アフターデッキが最もくつろげる場所になることが多い。
1:ヨットとは

アペンデージ【appendage】

水面下で、主船体に付属して装着されている部品(舵、フィン・キールなど)をすべてひっくるめてこういう。水面下の付加物。いずれも、ヨットにとってはかなり重要な要素である。
1:ヨットとは

アラミドせんい【アラミド繊維】

ケブラーの商品名で知られる芳香族のポリアミド繊維。カーボン・ファイバーと並ぶエキゾチック・マテリアルの一つで、セール生地やロープ類、船体材質としても用いられる。軽くて伸びが少なく、強い。色は主に黄色(ゴールド)。
1:ヨットとは

アルミニウム、アルミ【aluminium (米), aluminum (英)】

金属元素のひとつだが、一般的にはマグネシウムや銅などを入れた合金が使われる。マストやクリートなど、さまざまな部分で使われている。電食しやすいので、海の上で使う場合は注意が必要。
1:ヨットとは

イー【E】

マスト後面から、ブーム後端のセール展開リミットであるブラック・バンドまでの長さ。間単にいえば、ほぼメインセールのフット長さ。
1:ヨットとは

イー・グラス【E-glass】

FRPに用いるガラス繊維の種類。「良いグラス」ではなく、電気抵抗が大きいことから「電気的(electric)」の頭文字をとってEグラスと呼んでいる。ほかにSグラス(高強度)、Aグラス(耐アルカリ性)などがある。
1:ヨットとは

イーブン・トリム【even trim】

船の(主に)前後方向の傾きをトリムといい、その傾きが無い(イーブンな)こと。
タイトルとURLをコピーしました