1:ヨットとは アームチェア・セーラー【armchair sailor】 肘掛け椅子(armchair)に座って海を楽しむのを旨とする人。インドア・セーラーのこと。 ヨットの街ニューポート(米ロードアイランド州)に「Armchair Sailor Bookstore」という海図や航路誌等をはじめ海を舞台に... 1:ヨットとは
1:ヨットとは アウトボード・ラダー【outboard rudder】 船尾のトランサム部に外付けされた舵。ちょっと格好悪いと敬遠されることもあるが、構造が単純なのでこれを好む人もいる。小型艇に多いが、80ft艇に装備されることもある。アウト・ラダーともいう。 1:ヨットとは構造
1:ヨットとは アスペクトひ【アスペクト比、aspect ratio】 縦と横の長さの比。気取っていうとこうなる。元は飛行機の翼の細長さを表す。アスペクト比が大きい(細長い)ほど、小さな抵抗で大きな揚力を発生する。ヨットでは、セール、キールやセンターボード、ラダーなど、揚力を発生させたい部分の形状を表すために... 1:ヨットとは力学
1:ヨットとは アタック・アングル【attack angle】 翼と流体との成す角度。迎角、迎え角、angle of attack。セールの場合、その基準は前縁と後縁を結んだ見えない線(これをコードという)と見かけの風の成す角度になる。 1:ヨットとは力学3:セーリングセール
1:ヨットとは アップウォッシュ【upwash】 揚力が発生している飛行機の翼では、空気の流れは、翼に当たる前にすでに上向きに曲げられる。これをアップウォッシュという。不思議だが、これこそが翼に揚力が発生していることを意味する。ヨットのセールや舵でも、同様の現象が起きている。当然、それは... 1:ヨットとは力学
1:ヨットとは あつりょくちゅうしん【圧力中心】 center of effortから「CE」とも略される。セールのCEといえば、風の流れによって生じる力の作用中心。ほぼ面積の中心と考えて計算することもあるようだが、目に見えるものでもなく、セール・トリムによっても簡単に変化してしまうので... 1:ヨットとは力学
1:ヨットとは アフターキャビン【aftercabin】 船尾にある船室。コクピットが前寄りにあるヨットでは、それより後ろにコンパクトなキャビンを設けている。アフト・キャビンともいう。 1:ヨットとは構造
1:ヨットとは アフターデッキ【afterdeck】 船尾にある甲板。ヨットでは、まったくないか、狭いことが多い。モーター・クルーザーでは、アフターデッキが最もくつろげる場所になることが多い。 1:ヨットとは構造
1:ヨットとは アペンデージ【appendage】 水面下で、主船体に付属して装着されている部品(舵、フィン・キールなど)をすべてひっくるめてこういう。水面下の付加物。いずれも、ヨットにとってはかなり重要な要素である。 1:ヨットとは構造