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ウインド・アビーム【wind abeam】

見かけの風を真横から受けて走ること。略してアビームといわれる。
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ウインド・シーカー【wind seeker】

きわめて風が弱い時に用いるヘッドセール。なんだかもう、苦しい時の神頼みのような状態であることが多い。ドリフターとも呼ばれる。
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ウインドワード【windward】

風上側。ウインドワード・リーワード・レースといえば、風上・風下に打たれた2つのマークをぐるぐる回るレースのこと。ウインドワード・ボートといえば、風上に位置するボート(ヨット)のこと。
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ウール【wool】

毛糸。スピネーカーを適度な太さの毛糸で縛っておけば、ホイスト途中で風をはらまないので楽に揚げられる。スピンシートを引いて風を入れれば、下から順次毛糸が切れてスピンが開くというわけ。もちろん縛る時はかなり面倒くさい。この作業をウールという。...
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ウェアリング【wearing】

ジャイビングの古風な言い方。
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ウェーキ【wake】

航跡。曳き波。
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ウェザー【weather】

本来は天候という意味だが、ヨットの上では「風上の」、「風上の方へ」という意味で使われている。ヨットの風上舷はウェザー・サイド。レースで風上に設置されたブイは、ウェザー・マーク。
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うらかぜ【裏風】

セールの裏側(風下側)から入る風。バックウインド。
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うわてまわし【上手回し】

タッキングの古風な表現。現在はまず使われていない。
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エンド・トゥ・エンド・ジャイビング【end-to-end jibing (米), end-to-end gybing (英)】

スピネーカー・ジャイビングの方法のひとつ。スピネーカー・ポールの両エンドを入れ替えることから、こう呼ばれる。スピネーカー・ポールのマスト側エンドを外し、そこに新たにガイになるロープをセット、反対側のエンドに付いていたガイを外し、マストにセ...
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