海難

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かいじょうこうつうあんぜんほう【海上交通安全法】

国際条約に基づく海上衝突予防法に優先する日本の法律。東京湾、伊勢湾および瀬戸内海の特定の部分で適用される。
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かいじょうしょうとつよぼうほう【海上衝突予防法】

1972年に制定された国際条約「Convention on the International Regulations for Preventing Collisions at Sea:COLREG」(海上における衝突の予防のための国際規...
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かこうひん【火工品】

『火薬取締法』での3分類、「火薬」、「爆薬」、「火工品」の一つ。船の上では、自艇が遭難したこととその位置を周知するために用いる遭難信号のうち、火薬を使用したものの総称として用いられる。英語では「Pyrotechnic signals」。 ...
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かせん【火せん、火箭】

遭難信号としての火工品の一つで、打ち上げ花火のように上空で紅炎が輝く。筐体形状が似ている信号紅炎とは扱い方が大きく異なるので使用にあたっては厳重注意のこと。 火箭(かせん)とは火矢のこと。本能寺の変のシーンで良く出てくる、寺に焼き討...
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キャプサイズ【capsize】

転覆すること。
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きゅうめいいかだ【救命筏】

艇体放棄時に乗り移る膨張式の筏(いかだ)。正式名称は、小型船舶用膨張式救命いかだ。船検で搭載が求められる場合は、桜マークの検定品を搭載しなければならない。
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きゅうめいどうい【救命胴衣】

ライフ・ジャケットの日本名。
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きゅうめいふかん【救命浮環】

落水者を救助するための浮き輪。ライフ・リング。基本的には船とは接続せずに落水者に投げ渡すもので、近くにいる落水者を引き寄せるヒービング・ラインとは区別して考える必要がある。強い風で吹き飛ばされないようにシー・アンカーを接続、あるいは目立つ...
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きゅうめいふき【救命浮器】

小型船舶の安全備品のひとつ。浮き輪を大きくしたような浮き板。いかだ状をしているが、上に乗るというより、周りにしがみつくようにして使う。
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きんかいくいき【近海区域】

日本の船舶安全法、および船舶安全法施行規則による航行区域のひとつ。東は東経175度、南は南緯11度、西は東経94度、北は北緯63度の線により囲まれた水域をいう。
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