ナビゲーション

4:クルージング

たくえつふう【卓越風】

ある海域で、時期による一般的な風。季節風など。長距離航海は、卓越風を利用して楽に走れる時期とコースを選ぶ。
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タコツ

タコツボの省略形。主に相模湾水域の学生諸君による隠語。「2時、タコツ」といえば「進行方向を12時として2時の方向にタコツボあり」の意。正確には、タコツボに接続した引き上げ紐を浮かせておくための目印の小さな浮きを発見したという意味なのだが、...
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たこつぼ【蛸壺、タコツボ】

食用としてタコを捕らえるために海底に沈めた漁具。ヒールしながら走っている場合、その引き上げ紐をセンターボードやキール、時にラダーに引っ掛けてしまい、面倒なことになる。
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ちもんこうほう【地文航法】

天体を用いて船位を導き出す天文航法に対し、陸地の目印をもとに船位を求める航法。推測航法を併用する場合もある。GPSに代表される衛星航法全盛の時代だが、それでも最後は灯台を見て走るのは基本であり、地文航法がなくなったわけではない。
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チャート【chart】

海図のこと。
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チャート・テーブル【chart table】

キャビン内にあって、海図を広げてナビゲーション作業を行うための机。付近には航海計器や無線機などが配置されることが多い。航海のスタイルによってはきわめて重要なスペースだったり、あまり意味のない空間だったりもする。
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チャンネル【channel】

 1:無線などの運用において、ある特定の周波数を呼びやすく名付けたもの。テレビのチャンネルと同じ。例:16チャンネル(国際VHFの呼び出し用チャンネル) 2:海峡。水路。
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ちょうせき【潮汐】

月および太陽の引力によって、海面が規則的に満ち引きすること。海上保安庁が発行する『潮汐表』によって、あらかじめ知ることができる。
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ちょうりゅう【潮流】

潮汐によって起きる海水の流れ。風向は吹いてくる方向をいうが、潮流では流れていく方向をいう。南流(なんりゅう)といえば、南に向かう流れ。海流の流れを潮流ということもある。
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ディー・アール【DR】

→デッド・レコニングの略号。
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