ナビゲーション

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4:クルージング

あげしお【上げ潮】

潮の満ち干(潮汐)の「満ち」部分。潮が満ちつつある状態。それにともなった潮の流れを意味することもある。
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あさなぎ【朝凪】

陸風(land breeze)と海風(sea breeze)の狭間で、無風状態となる現象。沿岸部を巡る外洋レースでは、これに泣かされる。
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アルゴス【Argos】

地名やらなにやら固有名詞としていろいろ使われているようだが、ヨットの世界でアルゴスといえば、人工衛星を用いた商用位置追尾システム。長距離レースで参加艇の動向を把握するために使われることがある。端末は小型で、優れもの。
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アンカレッジ【anchorage】

錨地、錨泊地。アンカリングするための場所。波風を防ぎ、適度な水深で、錨かきのよい低質、なおかつ静かで景色が良く、魚影も濃い……というのが理想。
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イアラふひょうしき【IALA浮標式】

国際航路標識協会(International Association of Lighthouse Authorities)が定めた航路標識の表示様式。海は世界中と繋がっているので、統一していないと大変なことになる。では、IALAによって航...
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イエロー・フラッグ【yellow flag】

黄色い旗というと身もフタもないが、船の上でイエロー・フラッグといえば国際信号旗のQ旗を指す。他国に入国した際、検疫を求めるために掲揚する。やっと着いたという安堵感が湧きあがり、胸にキュンとくる旗であったりする。
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いせん【緯線】

緯度が等しい地点を連ねた線。赤道に平行になる。もちろん仮想の線だ。
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いちのせん【位置の線】

なんらかの根拠に基づいて、自艇がその上にいると確信できる線。点ではなく線なのだが、位置の線が2本あれば、その交点に自艇が位置することになる。海図上に記された物標のコンパス方位、2つの物標の見通し線(トランジット)、あるいは天体の高度を求め...
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いど【緯度、latitude】

地球上の全地点は、緯度と経度の交点によって特定できる。赤道が緯度0°。北極を北緯90°、南極を南緯90°とし、その間を等分して緯度を決める。緯度の1分が1海里になる。
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ウェイポイント【way point】

GPSを使った航法などで用いる任意の地点。GPSは、現在地点から各ウェイポイントまでの距離と方位を計算して表示する。通過予定地点をウェイポイントに登録し、順次通過していくという使い方ができる。
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