ナビゲーション

4:クルージング

でんぱこうほう【電波航法】

電波を使って船位を求める方法。GPSのような衛星航法装置も、その範疇に入る。他に、地上波を使ったロランや、DFのように指向性の電波を使うものも電波航法に入る。
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てんもんこうほう【天文航法】

太陽や星の高度を測って船位を求める技術。
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とうあつせん【等圧線】

天気図に記される気圧の等しい地点を結ぶ線。等圧線の間隔が狭いほど気圧の傾度が高いことを意味し、強い風が吹く。風向は等圧線に対して約20度の角度を持ち、北半球では左回りに気圧の低い方へ吹き込む。
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とうだいひょう【灯台表】

灯台などの航路標識の位置や灯質がこまかく記された書誌。日本では海上保安庁が発行している。
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とうちょく【当直】

→ウォッチ
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とうふひょう【灯浮標】

航路標識のひとつで、灯火を示す浮標。灯質は灯台表や海図に記されている。
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トランジット【transit】

陸上の固定された2つの物標が重なって見える線。確実な位置の線となる。見通し線。「見通し」と略すことも多い。
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トランスポンダー【transponder】

レーダー・トランスポンダー(radar transponder)。レーダー電波を受信すると、自動的に電波を送り返して位置を知らせる装置。遭難時は、自艇の存在を相手に明確に知らせることができる。気合いの入ったレーダー・リフレクターともいえる...
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ナビゲーション【navigation】

航海術。正しい船位を求めることを基本として、船を安全に目的地まで導く技術と知識をいう。
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ナビゲーター【navigator】

航海術を担当する乗員。ヨット・レースでは、常に船位を把握し、マークやレイラインまでの距離を戦術担当者やヘルムスマンに伝える役割を担うクルーのこと。
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