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2:艤装

ダイニーマ【DYNEEMA】

東洋紡の超高分子量ポリエチレン繊維の商品名。主にロープに用いられる。最初にこの原稿を書いた時点では、スペクトラの方が普及していたので、スペクトラの項で詳しく説明したが、現在の日本ではダイニーマの方が普及している。
4:クルージング

ダイネッティー【dinette】

クルーザーのキャビンで、テーブルを挟んで長椅子を配置したもの。テーブルを椅子のレベルに下げ、長椅子の背当てクッションをそこに置き、ダブルサイズのベッドにするようなものもある。
1:ヨットとは

タイプ・シップ【type ship】

ヨットやボートの設計にあたり、モデルにする船。
5:安全

たいふう【台風】

北西太平洋で発生する熱帯低気圧で、中止付近の最大風速が17.2m/秒に達するものをいう。
4:クルージング

だいぼうあみ【大謀網】

定置網の一種で、袋状の網の中に魚を追い込み捉えるもの。海面付近にブイとともに太いロープを展開しているので、ヨットが乗り揚げると抜けられなくなる。規模も大きく、迷い込むと、これまた抜けにくい。
5:安全

ダイ・マーカー【dye marker】

捜索機からの発見が容易になるよう、海水を染める強力な染料。
3:セーリング

タイム・アロワンス【time allowance】

ヨット・レースで、ハンディキャップによる修正時間を求める際に使われる係数。TAと略す。ハンディキャップ・システムは現在も試行錯誤が続いているが、IOR時代のレーティングは長さの単位で個々の艇の性能を表していた。そこから時間修正に用いる係数...
3:セーリング

タイム・オン・タイム【time on time】

ヨット・レースでハンディキャップによる修正時間を求める際に、所要時間を基にして計算を行う方法。風が弱く、レースが長時間かかればそれだけハンディが利いてくる。コースの距離を基準に計算するタイム・オン・ディスタンスに対して、こう呼ばれる。
3:セーリング

タイム・オン・ディスタンス【time on distance】

ヨット・レースでハンディキャップによる修正時間を求める際に、コース距離を基にして計算を行う方法。風の強弱にかかわりなく、スタート前からハンディの差が決まっていることになる。
3:セーリング

タイム・マルチプリケーション・ファクター【time multiplication factor, TMF】

ヨット・レースで、ハンディキャップによる修正時間を求める際に使われる係数。TCF、TCCも同様のもの。
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