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4:クルージング

あさなぎ【朝凪】

陸風(land breeze)と海風(sea breeze)の狭間で、無風状態となる現象。沿岸部を巡る外洋レースでは、これに泣かされる。
4:クルージング

アスターン【astern】

本来は「船尾方向に」という意味だが、通常、アスターンというとゴー・アスタン(go astern)の略で、後進のこと。ゴースタンともいう。機関の回転によって、デッド・スロー、スロー、ハーフ、フルという段階で使い分ける。前方の岸壁にぶつかりそ...
1:ヨットとは

アスペクトひ【アスペクト比、aspect ratio】

縦と横の長さの比。気取っていうとこうなる。元は飛行機の翼の細長さを表す。アスペクト比が大きい(細長い)ほど、小さな抵抗で大きな揚力を発生する。ヨットでは、セール、キールやセンターボード、ラダーなど、揚力を発生させたい部分の形状を表すために...
1:ヨットとは

アタック・アングル【attack angle】

翼と流体との成す角度。迎角、迎え角、angle of attack。セールの場合、その基準は前縁と後縁を結んだ見えない線(これをコードという)と見かけの風の成す角度になる。
2:艤装

あっちゃくスリーブ【圧着スリーブ】

ワイヤの端に輪(アイ)を作る時に使う金属製の細いパイプ(スリーブ)。これを工具で締め付ければ作業は完了。専用工具のメーカーから、ニコプレス(Nicopress)と呼ばれることが多い。同様に、電線の端子を圧着するのは圧着端子という。 ...
2:艤装

アッパー・シュラウド【upper shroud】

マストを横方向から支えるワイヤをシュラウドといい、一番上から取るのがアッパー・シュラウド。キャップ・シュラウド、あるいは単にアッパーともいわれる。ロワー・シュラウドが斜め(diagonal)であるのに対して、垂直(vertical)になっ...
1:ヨットとは

アップウォッシュ【upwash】

揚力が発生している飛行機の翼では、空気の流れは、翼に当たる前にすでに上向きに曲げられる。これをアップウォッシュという。不思議だが、これこそが翼に揚力が発生していることを意味する。ヨットのセールや舵でも、同様の現象が起きている。当然、それは...
3:セーリング

アップウインド【up-wind】

風上にある目的地に向けてクローズホールドでタッキングを繰り返しながら進むこと。そのコース。ビーティング(beating)、ビート(beat)ともいう。日本語なら風上航、真上り(まのぼり)。つめ、とも。
2:艤装

アップホール【uphaul】

haulは、「引っぱる」の意。上方へ引っ張るためのもの(主にロープ)をアップホールという。
1:ヨットとは

あつりょくちゅうしん【圧力中心】

center of effortから「CE」とも略される。セールのCEといえば、風の流れによって生じる力の作用中心。ほぼ面積の中心と考えて計算することもあるようだが、目に見えるものでもなく、セール・トリムによっても簡単に変化してしまうので...
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