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1:ヨットとは

かじ【舵】

 1:船の向きを変える、あるいは直進させるための板。ラダー。 2:操舵装置全体、あるいは操舵のためのハンドルを舵ということもある。 3:1932年創刊のヨット、モーターボート雑誌。月刊『Kazi』。
3:セーリング

かじとり【舵取り】

船の舵を操作すること、あるいは操作する人。古い言い回しのようだが現在でも結構使われている。
1:ヨットとは

ガジョン【gudgeon】

アウトボード・ラダーの船で、トランサムに舵を取り付けるための留め金。穴が開いていて、受ける方がガジョン。穴に入る軸棒がピントル。
2:艤装

ガスケット【gasket】

短いひもの類を、総じてこう呼ぶ。本来はブームなどにセールを束ねて縛るための細索。巻き付ける(gather)から来ているらしい。日本ではセール・タイと呼ぶことが多い。セールを結ぶ(tie)からセール・タイ。ちなみに防水目的などに用いられるパ...
5:安全

ガスト【gust】

突風。風の強い部分。ブロー。転じて、風の強弱の激しいさまをガスティー(gusty)という。日本ではパフ、ブローと呼ぶことが多いが、英語圏のセーラーはガストと呼ぶことが多い。筆者はニュージーランド人に「パフじゃねーよ、ガストだよ」と言われた...
5:安全

かぜなみ【風波】

「かざなみ」、「ふうは」とも読む。風浪も同じ。その場の風が起こした波のことで、うねりと区別するためにこう呼んでいる。
1:ヨットとは

カタマラン【catamaran】

双胴艇。語源はタミル語のkatta-maram(tied wood、縛った木材)らしい。現在のカタマラン・ヨットは、スマートな形状のものが多い。幅が広い分、初期復原力が大きくなるため、バラスト・キールがいらない。すなわち軽量でスピードが出...
5:安全

かせん【火せん、火箭】

遭難信号としての火工品の一つで、打ち上げ花火のように上空で紅炎が輝く。筐体形状が似ている信号紅炎とは扱い方が大きく異なるので使用にあたっては厳重注意のこと。 火箭(かせん)とは火矢のこと。本能寺の変のシーンで良く出てくる、寺に焼き討...
2:艤装

かっしゃ【滑車】

ロープと組み合わせて力の方向を変えるための回転体。ヨットの上ではブロックと呼ぶ方が圧倒的に多いが、動滑車、定滑車という言葉としては残っている。
1:ヨットとは

カッター【cutter】

 1:1本マストで2枚以上の前帆(ジブやフォアステイスル)からなる帆装。カッター・リグ。 2:複数の乗員によってオールで漕ぐタイプの端艇。帆走もできる。昔は軍艦などに搭載されていたが、現在は救命艇、あるいは訓練に使われることが多い。
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