1：ヨットとは ウォーター・ブラスター【water blaster】
鋼船の錆落としなどでは、高圧で砂を吹き出すサンド・ブラスターという機械が用いられるが、柔なヨットでそんなものを使ったらボロボロになってしまう。そこで、砂の代わりに水を使ったウォーター・ブラスターが使われる。これでもかなり威力がある。船底掃...
admin-T
1：ヨットとは 1：ヨットとは ウォータータイト【watertight】
「水密の」という形容詞。ウォータータイト・ドア（水密扉）、ウォータータイト・バルクヘッド（水密隔壁）。ウォータータイトと聞くと、なんだか頼もしい。
1：ヨットとは ウォーターライン【waterline】
水線。計画吃水（喫水）線。
1：ヨットとは ウォッシュボード【washboard （英）】
コンパニオンウェイ・ハッチに差し込むようにして使う羽目板。差し板。空気抜きのルーバーが付いていたりして、洗濯板に似ているからウォッシュボードというのかどうかは不明。米国ではハッチ・ボード（hatch board）ともいう。
4：クルージング ウォッチ【watch】
交代で見張りや操船に当たる当番。当直。日本風にワッチと発音することも多い。「ワッチにつく」、「俺のワッチ」、「ワッチ交代」と、2晩以上の航海になるとウォッチは重要な生活ペースになる。
4：クルージング うきさんばし【浮桟橋】
桟橋の一種。杭で支えられてはいるが、桟橋自体は海面に浮いている。したがって、潮の干満に合わせて桟橋自体が上下し、船との高さは一定に保たれる。きわめて使い勝手がいい。ポンツーンともいう。
1：ヨットとは うげん【右舷】
船首に向かって右側の舷。英語ではスターボード・サイド（starboard side）という。
3：セーリング うちあげ【内揚げ】
ジブのストレート・チェンジで、新たなセールを内側から揚げ、その外側から、それまで使っていたセールを降ろすこと。内揚げ・外降ろし。
5：安全 うねり
波（wave）は風によって起きる。対して、はるか彼方で吹いた強風によって起こされた波が伝わってきたものをうねり（swell）として区別している。
3：セーリング うらかぜ【裏風】
セールの裏側（風下側）から入る風。バックウインド。