イアラふひょうしき【IALA浮標式】

国際航路標識協会(International Association of Lighthouse Authorities)が定めた航路標識の表示様式。海は世界中と繋がっているので、統一していないと大変なことになる。では、IALAによって航路標識が世界統一されているのかというと「A」と「B」の2つの方式に分かれている。日本は北米、中南米、韓国、フィリピンとともにB方式で、右舷標に赤を用いる。「Red Right Return」(港に戻る際、右舷に、赤灯を見る)と覚えよう。ただしヨーロッパをはじめ、ほとんどの国はA方式になる。

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