1:ヨットとは

はんそうけいすう【帆装係数】

ヨットの重さあたりのセール面積。次元はいろいろあるようだが、『ヨット、モーターボート用語辞典』では、「帆装係数=帆面積(㎡)/[排水量(㎥)]2/3」という式が紹介されている。数字が大きい方が、重さのわりにセール面積が大きくパワフルなヨッ...
3:セーリング

はんそうしじしょ【帆走指示書】

レース実施にあたり、レースの開催方法、スタート時刻、スタート/フィニッシュの方法、レース・コース、適用ルール、特別ルール、得点計算方法、表彰など、さまざまな必要事項を記した指示書。熟読すべきもの。
5:安全

パンチング【panting】

船体がピッチング(縦揺れ)によって波に叩きつけられること(punching)なのかと思っていたが、pant(あえぐ、息を切らす)のpantingである。波の衝撃によって、船首付近の外板が凹凸を繰り返すことなのだそうだ。船首が波に突っ込む時...
3:セーリング

ハンディキャップ【handicap】

ヨット競技においては、異なる艇種間で順位を競うために科す負担条件。さまざまなシステムが考えられ使われてきたが、ヨットの性能というのは簡単には計れるものでもないので、決定打はなかなかない。
4:クルージング

はんてんほうい【反転方位】

反対側(後ろ)の方位。90度の反転方位は270度。単純に180を足すか引くかの計算のはずだが、戸惑うこと多し。で、必要なことも多い。
4:クルージング

ハンドベアリング・コンパス【hand-bearing compass】

物標の方位(bearing)を測る時に用いる手持ちコンパス。位置の線を求めたり、衝突コースを確認するときなどに使う。
1:ヨットとは

ハンド・レイアップ【hand lay-up】

FRPでガラス繊維の基材などを積層する際に、手作業で行うこと。意外と手間がかかる作業。
4:クルージング

ハンドレール【handrail】

手すり。揺れ動く船上または船内で、体を支えるためのもの。OSRでも規定されている。
4:クルージング

ハンド・レッド【hand lead】

ロープの先に重りがついた測深具。手用測鉛。下端の窪みにグリスを詰め、底質をチェックするタイプもある。原始的なようだが、デプス・メーターは取り付け位置によって数値が変わるので、港内などの浅場ではこちらの方が正確。それを基準にしてデプス・メー...
5:安全

パンパン【pan-pan】

緊急呼出。国際的に取り決められた無線電話の緊急信号発信時の呼び出し。遭難呼出である「メーデー」に次ぐ優先順位を持ち、他の通話は中断しなくてはならない。落水者が発生したときなどに使われる。
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