2:艤装

サギング【sagging】

たるみ。ヨットでは主にフォアステイのたるみをいう。それ自身の重さや風圧でたるみが出るが、これによって、ジブの形状が変化する。 サギング量は主にバックステイで調節する。フォアステイのテンションが低くサギングが大きくなるほど、ジ...
2:艤装

さくぐ【索具】

マストを支えるワイヤロープの日本語表現。セールやブームを操作するロープ類(静索)も含むが、日本語でもリギンと呼ぶ方が一般的。
5:安全

さくらマーク【桜マーク】

法定安全備品には、監督官庁(国土交通省)の認可のあるものしか認められないものが多い。国土交通省の型式承認がされていることを示すための桜のマークが付いているが、高価な割には高級感がない、ダサイなど、ユーザーには不評であり、これらの製品を揶揄...
4:クルージング

さげしお【下げ潮】

潮汐によって潮が引いていくこと。あるいはそれにともなう流れ。引き潮、下げ潮流ともいう。
3:セーリング

さげん【左舷】

船首に向かって左側。ポート(port)。
ナビゲーション

サザン・オーシャン【Southern Ocean】

南極海。南極大陸の周りを囲む南緯60度以南の海域をいう。南氷洋(なんぴょうよう)とも。ヨットによる世界一周レースでは、氷山にぶつからないように進入禁止のexclusion zoneが設けられているため60度以南を走る事はないが、その北、南...
2:艤装

さしいた【差し板】

コンパニオンウエイで、上から差し込む羽目板。
5:安全

ざしょう【座礁】

船が海底に接触し、動けなくなった状態。「オン・ザ・ロック」は和製英語だが、広く用いられている。正式には「乗り上げ」、特に海上衝突予防法では、「乗り揚げ」となっている。ヨット界では一般的に、動けなくなった状態以外にも、海底にぶつけただけでオ...
ロープ

ざっさく【雑索】

雑多な用途に使うロープ。余ったロープの切れ端なども使われる。ブームにセールを結びつけるガスケットも雑索として手頃な太さ、長さなので、転じてガスケットというと雑索を意味することもある。雑ロープから「ざつろー」ともいわれる。
4:クルージング

サテナビ【sat-nav, satellite navigation】

衛星航法。もちろんGPSは衛星航法だが、サテナビという言葉はGPS以前の人工衛星を使った航法システム(NNSSなど)を指す言葉で、現在はシステムとしても用語としてもGPSに取って代わられているといっていい。
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