1:ヨットとは

インスペクション・ハッチ【inspection hatch】

船体やタンクなど、内部の点検、整備、艤装の取り付けなどのために取り付けた水密のふた。
3:セーリング

インデューサー【inducer】

セールのバテン・ポケットに、バテンを押し込んでセットする時に使う短い棒。正式名称は不明。「インサーター」、「おっぺし棒」、「あれ」など、地域によって呼称が異なる。セールを買うと付いてくるものなので、正式名称がなくてもなんとかなっている。
1:ヨットとは

インナー・ハル【inner hull】

FRPのメス型で艇体を作ると、艇体内側はあまりきれいには仕上がらない。木工の内装にすれば豪華だが、コストがかかる。そこで、内装そのものをインナー・ハルとしてFRPで作って船体内部に接着し、コストを削減しつつきれいに仕上げようという苦肉の策...
2:艤装

インナー・フォアステイ【inner forestay】

フォアステイの下(1/4~1/3くらい)に設けたステイ。クルージング艇では、ここにセールを展開することもある。レース艇ではマスト・ベンドの調節に使う。これを持たないセールボートも多い。
1:ヨットとは

インナー・モールド【inner mold (米), inner mould (英)】

インナー・ハルを作るための型。インナー・モールドを作るための型は、インナー・モールドのモールドになるのだろうか? 改めて考えると、インナーモールドはどうやって作るんだろう?
4:クルージング

インバーター【inverter】

直流(DC)の電流を、交流(AC)に変換する装置。ヨットの電源は、基本的に直流のバッテリー(12ボルト)なので、家庭用の電気製品(100ボルト/200ボルト)を使うにはこれが必要。容量によって、安いものからバカ高のものまである。用途によっ...
3:セーリング

インプライド・ウインド【implied wind】

IMSにおけるPCS(パフォーマンス・カーブ・スコアリング)に用いる概念で、そのヨットが、そのコースを、その時間で走りきったら、何ノットの風が吹いていたことになるのか、の意味。早くフィニッシュすればそれだけ強い風が吹いていた(インプライド...
1:ヨットとは

インフレータブル・ボート【inflatable boat】

艇体の一部、または全部が防水布でできた太いチューブで作られ、その中に空気を入れて船体を形作るボート。ゴム・ボートともいうが、材料はゴムとは限らない。また、船底部がFRPやアルミニウムでできたものをハードボトム・インフレータブル・ボート(H...
4:クルージング

インペラ【impeller】

海水ポンプなどの内部にある羽根車。船底に出すスピードメーターのセンサーもインペラと呼ぶ。
4:クルージング

インボード・エンジン【inboard engine】

船内に据え付けられた機関。船外に取り付ける船外機に対して、船内機ともいわれる。セーリング・クルーザーではディーゼル・エンジンが主。
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