4:クルージング

イアラふひょうしき【IALA浮標式】

国際航路標識協会(International Association of Lighthouse Authorities)が定めた航路標識の表示様式。海は世界中と繋がっているので、統一していないと大変なことになる。では、IALAによって航...
1:ヨットとは

イー【E】

マスト後面から、ブーム後端のセール展開リミットであるブラック・バンドまでの長さ。間単にいえば、ほぼメインセールのフット長さ。
1:ヨットとは

イー・グラス【E-glass】

FRPに用いるガラス繊維の種類。「良いグラス」ではなく、電気抵抗が大きいことから「電気的(electric)」の頭文字をとってEグラスと呼んでいる。ほかにSグラス(高強度)、Aグラス(耐アルカリ性)などがある。
3:セーリング

イーズ【ease】

シート(ロープ)をゆるめる動作。ゆったりとした、ゆるい……のイーズだ。外国人セーラーと一緒に乗る機会が多くなった1980年代から国内で急速に普及した言葉。今ではヨット用語として日常的に使われつつあるので覚えておきたい。対して、引き込むのは...
5:安全

イーパーブ【EPIRB】

緊急時位置通報無線標識(Emergency Position Indicating Radio Beacon)。遭難時に救難信号を発信する装置。航空機や近くの船舶が直接受信するタイプのほか、人工衛星を経由し、遭難地点や船固有の識別信号など...
1:ヨットとは

イーブン・トリム【even trim】

船の(主に)前後方向の傾きをトリムといい、その傾きが無い(イーブンな)こと。
4:クルージング

イエロー・フラッグ【yellow flag】

黄色い旗というと身もフタもないが、船の上でイエロー・フラッグといえば国際信号旗のQ旗を指す。他国に入国した際、検疫を求めるために掲揚する。やっと着いたという安堵感が湧きあがり、胸にキュンとくる旗であったりする。
1:ヨットとは

イオンかけいこう【イオン化傾向】

金属元素の電気化学的活性の強さを示す順列……というと難しいが、金属がイオンとなって溶液中に入ろうとする度合のこと。電食を理解する上で、重要な要素となる。亜鉛はイオン化傾向が高いので、電食防止に使われるわけだ。
4:クルージング

いかり【錨】

アンカーの渋い呼び名。が、今でも意外と使う言葉だ。
4:クルージング

いかりかき【錨かき】

アンカーの利き具合。錨の形状や底質によって異なる。底質が泥や砂であれば、錨かきは良い。対して、海草に覆われたような場所は錨かきが悪い。岩場はアンカーが噛み込んでしまって抜けなくなることがあるが、これを「ものすごく錨かきがいい」とは評価しな...
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