4:クルージング

トーレール【toe-rail】

ヨットで、ガンネルに沿って取り付けられた低いレール。ヒールしたときの足がかりや、工具などが滑って船から落ちないようになっている。ただし、レーシング・クルーザーではクルーがハイク・アウトする時に邪魔になるので、OSRで要求されるフォアデッキ...
5:安全

どきょうふう【ド強風】

日本のヨット乗りの、感覚的な風力階級。ビューフォート風力階級では、「強風」は風力7、風速28~33ノット(14~17m/s)。強風に「ド」が付くくらいだから、それ以上の風が「ド強風」かといえば、そうでもない。実際には風速20ノット(10m...
2:艤装

トグル【toggle】

ターンバックルの下端に位置する継ぎ手で、自在に曲がるようになっている。
4:クルージング

ドジャー【dodger】

コンパニオン・ハッチ付近に取り付け、前方、あるいは左右方向からの風や波しぶきを防ぐカバー。ステンレスの骨組みにUVクロスなどをかぶせる小型テントのようなもので、クルージングには極めて有用。キャノピー(canopy)、スプレー・フード(sp...
4:クルージング

ドック【dock】

造船所、船渠(せんきょ)、波止場、埠頭。係留場所を指すこともある。係船索をドック・ライン(dock line)、マリーナの浮桟橋に置く物入れ用の箱をドック・ボックス、係船場所から出艇することをドック・アウト(dock out)、係船場所に...
1:ヨットとは

ドッグハウス【doghouse】

デッキから盛り上がっているキャビンの天井部分。ただし、「それは日本での誤用である」と『ヨット、モーターボート用語集』は指摘している。正しくは、コーチルーフ、あるいはキャビントップ。ドッグハウスはキャビントップの後端が一段高くなっている部分...
2:艤装

ドッグ・ボーン【dog bone】

犬がくわえた骨。最近のレース艇では、軽量化のため金属部品を使わない傾向にある。デッキにブロックを取り付ける際も、デッキに開けた穴にスペクトラなどの丈夫なロープを輪にして通し、裏にプラスチックの短い棒を差し込んで抜けなくする、という極めて単...
4:クルージング

ドック・ライン【dock line】

係船索。
2:艤装

トッパー【topper】

スピネーカー・ポール・トッピング・リフトの略称。
2:艤装

トッピング・リフト【topping lift】

スピネーカー・ポールやブームを上方に引っ張る動索(ランニング・リギン)。実際には、セーリング・クルーザーでもレース艇にはブーム用のトッピング・リフトが付いていることは希なので、単にトッピング・リフトというとスピネーカー・ポール・トッピング...
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