"係留"

4:クルージング

ドック【dock】

造船所、船渠(せんきょ)、波止場、埠頭。係留場所を指すこともある。係船索をドック・ライン(dock line)、マリーナの浮桟橋に置く物入れ用の箱をドック・ボックス、係船場所から出艇することをドック・アウト(dock out)、係船場所に...
4:クルージング

ともづけ【艫付け】

岸壁などに係留する際、船尾を岸壁に直角に付けて係留索をとり、船首を海側にしてアンカーやブイで固定する方法。艫(とも)付け。港口に船首を向けた状態で係留する「出船(でふね)」とは区別する。日本ではスターン・ツーともいわれるが、海外では「スタ...
4:クルージング

ねずみよけ【ネズミ除け】

係留索を伝って船内に入るネズミを防ぐための円盤。一般商船に使われるものだが、プレジャーボートでもネズミの被害にあったという話も聞く。係留場所によっては有効かも。英語では、そのままラット・ガード(rat guard)という。
4:クルージング

バース【berth】

 1:船の係留場所。 2:船内の寝床。バンク、ボンク(bunk)。
2:艤装

バイト【bight】

ロープをU字型にとること。片方を放して、片方を引けばすべてが手元に戻る。係留索を解く時に有効で、「バイトに取る」とか、「行ってこい」ともいう。
4:クルージング

ムアリング【mooring】

船を係留すること。係船用のロープはムアリング・ロープ。係船用に常設されたブイはムアリング・ブイ。モーリングという発音が近い。
4:クルージング

もやう【舫う】

船を係留すること。そのためのロープは舫い(もやい)ロープ、舫い索(もやいさく)、係船索という。
4:クルージング

やりづけ【槍付け】

岸壁などに係留する際、船首を岸壁側に直角に付けて係留索を取り、船尾は海側に錨を打つなどして固定する方法。港口に対して船尾を向けた状態で係留する「入船(いりふね)」とは区別する。日本ではバウ・ツーといわれるが、海外では「バウ・ファースト(b...
1:ヨットとは

ヨット・クラブ【yacht club】

ヨットが好きな人の集まり。ある階層以上の人しか入会できないような排他的なものから、日本に見られるようなヨットの係留場所をともにする人々による町内会的な組織まで、雰囲気や目的はさまざま。帆走に重点をおくクラブが多いが、モーター・クルーザーを...
4:クルージング

レッコ【let-go】

解放する、解き放つ、投入する。正しい発音はレッゴー(let go)だが、日本の海事関係者には「レッコ」として定着している。アンカー投入の際は「レッコ・アンカー」。係留索を解き放つ際は「レッコ・オール・ライン」。転じて、ものを捨てること。「...
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