"ボート"

4:クルージング

ねずみよけ【ネズミ除け】

係留索を伝って船内に入るネズミを防ぐための円盤。一般商船に使われるものだが、プレジャーボートでもネズミの被害にあったという話も聞く。係留場所によっては有効かも。英語では、そのままラット・ガード(rat guard)という。
2:艤装

ノンスリップ・ペイント【non-slip paint】

滑り止め塗装。セーリング・クルーザーやモーター・クルーザーのデッキの滑り止めには、大きく分けて3種類がある。大量生産するプロダクション・ボートでは、デッキの型(モールド)にあらかじめ施されたノンスリップ・パターンによるものが多い。後は型か...
3:セーリング

バイ・ザ・リー【by the lee】

多くのヨットでは、メインセールのブームは90度までは開かない。サイドステイが邪魔するからだ。その状態で真後ろから風を受けると、風はリーチからラフに向かって流れているはずである。これがバイ・ザ・リーの状態。ここから予期せぬジャイビング(ワイ...
1:ヨットとは

パイロットハウス【pilothouse】

モーター・セーラーによく見られる操舵室。簡単な椅子やテーブルがついていることもある。モーターボートで主に操船のために使われる空間のことを指す場合も。
1:ヨットとは

バウスプリット【bowsprit】

船首部に突き出た頑丈なスパー。本来はボースプリットと発音する。ここからステイを取れば、より大きなセールが展開できる。ルールの制限があるので、一般的なレース艇ではあまり装備していない。最近のスポーティーなレース艇では、伸縮可能なポールをステ...
4:クルージング

バウ・スラスター【bow thruster】

狭い港内などで、左右への回頭を容易にするための装置。船首水面下に横向きに配したプロペラをモーターで駆動する。1軸のモーターボートや大型のセーリング・クルーザーではかなり便利。サイド・スラスターということもある。船尾にも備え付ける場合があり...
4:クルージング

パテント・ログ【patent log】

細長い羽根車を長いラインで船尾に流し、羽根車の回転から航走距離を示す計器。大航海時代には、正確な時計とともに今のGPSに匹敵するほど重要なものであった。現在、セールボートでは船底部から突出するパドル・ホイール式スピードメーターがそれに代わ...
3:セーリング

パフ【puff】

周りより強く吹く風。ガスト。たとえば「パフ、スリー(ボート)!」というコールは、あと3艇身でパフが船に届くの意。船に達したら「パフ・オン・バウ」。しかし、本項執筆者は結構いろいろな外国人と一緒にレースに出たが、「シュート(shoot)」と...
1:ヨットとは

バルサ【balsa】

軽量の木材。ヨット、ボートでは、サンドイッチ構造の心材(コア)に使われることがある。
2:艤装

パルピット【pulpit】

パイプでできた頑丈な手すり。船首にあるのがバウ・パルピット。船尾にあるのがスターン・パルピットだが、こちらはpullに対してプッシュピット(pushpit)ともいう。 なお、モーターボートによくある船首デッキの最先端が突出し...
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