5:安全

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こくさいひょうじゅんかきこう【国際標準化機構】

スイスに本部を置く民間組織で、International Organization for Standardizationから、ISO(アイエスオー、アイソ)と呼ばれる。加盟国は163ヶ国。統一した基準で策定された規格が2万件以上ある。日...
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サーフィング【surfing】

波の前面の斜面を駆け下ること。波と同じ速度で走れば、波に追いこされずに斜面を駆け下り続けることができる。しかし、舵が利きにくくなり、ブローチングに至る危険も。また、サーフィングをきっかけとしてプレーニングを始めることもある。いずれにしても...
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サーベイヤー【surveyor】

船体や艤装の健全さ、あるいは問題点などを点検、指摘する知識と経験を有する専門職。ヨットやボートの転売、損害保険の認定などに立ち合う。
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サウウェスター【sou’wester】

古風な洋式の荒天用帽子。額の上のひさしは短く視界を良くし、首の後ろは広い縁を設けて肩から襟にかけて雨が入りにくくした形状を持つ。フードより機能的な面もあり、最近また見直されつつある。サーウエスタ-とも。
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さくらマーク【桜マーク】

法定安全備品には、監督官庁(国土交通省)の認可のあるものしか認められないものが多い。国土交通省の型式承認がされていることを示すための桜のマークが付いているが、高価な割には高級感がない、ダサイなど、ユーザーには不評であり、これらの製品を揶揄...
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ざしょう【座礁】

船が海底に接触し、動けなくなった状態。「オン・ザ・ロック」は和製英語だが、広く用いられている。正式には「乗り上げ」、特に海上衝突予防法では、「乗り揚げ」となっている。ヨット界では一般的に、動けなくなった状態以外にも、海底にぶつけただけでオ...
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サロペット【Salopette】

袖のない上下ツナギのセーリングウエア。防水シェルで膝や尻に補強が入ったアウター用や、薄手でミッドレイヤーとして使う保温目的のものなどもサロペットと呼ぶことがある。 吊りズボンの一種なのだろうが、ファッション界では背中に布があるものは...
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さんかくなみ【三角波】

三角形に切り立った険しい波。強い潮や防波堤に跳ね返った波がぶつかるような状況でおきる。チョッピーな波ともいうが、これは比較的小さな三角波で、外洋では大きな三角波も立ち、極めてたちが悪い。
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シー・アンカー【sea anchor】

長いロープの先に付けて水中に流し、海水を抱え込んで錨の代わりをさせるパラシュートのような船用品。荒天対処の手段として用いられることが多いが、それぞれの船の性質によって使い方、効果が異なる。
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ジー・エム・ディー・エス・エス【GMDSS:Global Maritime Distress and Safety System】

船舶用無線通信の省人化、自動化の一環として開発された救難通信システム。人工衛星やコンピューターを駆使し、全地球規模の救難ネットワークの構築をめざしている。ヨットなど小型艇にも利用されている衛星中継のEPIRB(イーパーブ)は、GMDSSを...
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