デッキ艤装

2:艤装

シーナイフ【seaman’s knife】

船乗り用の小刀。ロープが噛み込んでしまった時など、緊急時にはナイフで切断する。そんな時のためには大型の(刃渡り20センチ程)の鋭いナイフが必要になる。もちろんターザンじゃあるまいし、そんなものを常に身につけているわけにもいかないので、ティ...
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ジー・ピー・エス・レシーバー【GPS receiver】

GPSは人工衛星を含むシステムのことであるから、その端末はGPSレシーバーというのが正しい。基本は船位の緯度/経度を求める機能になるが、実際には、そこから設定した目的地までの方位と距離、到達予想時間などを計算する機能がついており、さらには...
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ジェノア・トラック【genoa track】

ジブシート・リーダーが稼動するレール。オーバーラップのないジブ用と区別するためかどうかは不明だが、ジェノア・トラックと呼んだりジブ・トラックと呼んだりする。
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じきコンパス【磁気コンパス】

磁力を用いて方位を示すコンパス。
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しこうせいアンテナ【指向性アンテナ】

方向によって、電波を受信する感度や送信する電波の強さに差が出るアンテナ。その性質を利用して、電波の到来方向を知ることができる。
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じどうはいすい【自動排水】

船内の海水を自動で排水するそうち。電動の排水ポンプの電源が自動的に入るというより、船が走る際の流速による負圧で排水する仕組みのものを指すことが多い。セルフベイリング。
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シャックル・キー【shackle key】

板に細長い穴が開いていて、ここにシャックル・ピンの頭を挟んで回す道具。ディンギー・セーラーにはお馴染みだが、クルーザー・セーラーの間ではマルチツールが出現してからシャックル・キーは使われなくなりつつある。
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ジャンボ・メーター【jumbo meter】

マスト後面、ブーム下に取り付ける大型表示装置。1~6連になっており、艇速、針路、風向、風速などのデータを表示させる。ヘルムスマンからもトリマーからもよく見える。
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ショック・コード【shock cord】

ゴムひも。細いゴムを束ねた芯を、摩擦や紫外線の耐久性を持たせるように伸縮性のある繊維でカバーしたもの。用途は広い。各種サイズがあるので、用途によって選ぶ。
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スタンション【stanchion】

ライフラインを支える柱。クルージング艇はもちろん、レース艇の場合も全乗員の体重が内に外にかかるので、十分な強度を要する。
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