4:クルージング

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こうかいにっし【航海日誌】

各時刻の針路、速力、船位、帆装状態、天候などを記録しておくもの。当直の引き継ぎや、事故の際の証拠として法的な意味を持つ。プレジャーボートで書かれる情緒的な個人旅行記とはちょっと違う。ログ、ログブックともいう。
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こうきあつ【高気圧】

周囲に比べて気圧の高い部分。風は気圧の高い方から低い方へ吹く。
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こうたつきょり【光達距離】

灯台が視認できる距離のこと。灯台の高さ、見る側の眼高、視界や光源の強さなどで異なってくる。
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こうてい【航程】

船が航行した距離。
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こうりゅう【交流】

陽極と陰極が常に一定の直流に対して、非常な速さ(50~60回/秒)で変わるのが交流。alternating currentからACと略す。家庭で使われるのが交流。ヨットのバッテリーは直流(DC)だ。
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こうろひょうしき【航路標識】

航海を援助するための標識の総称。灯台、浮標など。国際機関であるIALAによって統括されている。
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コース【course】

針路。オン・コースといえば、正しいコースに乗っている状態。レース・コースというと、競うべく設定された航路のこと。
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コーテシー・フラッグ【courtesy flag】

外国の港に入った際は、敬意を表する意味から、当該国の国旗を右舷サイドステイに展開する。courtesy(儀礼的な)旗である。自国の国旗は船尾に掲げる。
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コグ/ソグ【COG/SOG】

対地進路(COG)と対地速力(SOG)。
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コリオリのちから【Coriolis force】

地球の自転にともなう力。コリオリの力によって、北半球では台風には半時計回りに風が吹き込み、貿易風は北風ではなく北東~東の風になり、高気圧から低気圧に向かって流れる空気(風)も右に振れる。南半球ではその逆になる。
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