2:艤装 シュラウド・アジャスター【shroud adjuster】 セーリング・ディンギーなどに用いられる、シュラウドの長さを調節するための装置。シュラウドのデッキ側のエンドにあり、たくさん穴の開いたプレートに、ピンを差し込んで留める。ターンバックルと同じ役目をするもの。 2:艤装リギン
3:セーリング ジュリー【jury】 審査員、審判員。ヨット・レースでは、抗議に基づくレース後の審問においては裁判官(judge)の役割を果たす。レース中、ジュリーが乗り込んでいるのがジュリー・ボート(jury boat)。ここで直接、ジュリーが現認するケースもある。 ... 3:セーリングレース
5:安全 ジュリーラダー【jury-rudder】 応急的に用いる舵。ホイール・ステアリング・システムが壊れた際に用いる「予備ティラー」とは異なり、こちらはラダー・ブレードやラダー・シャフトが壊れた時のためのもの。非常用にしっかりした予備ラダーを搭載している艇はまれで、床板を流用して大きな... 5:安全海難
4:クルージング じゅんこうそくりょく【巡航速力】 もっとも効率よく行動半径を大きくできる速力。エンジンを用いて走る場合、最大速力にすると移動時間は短くなるが、燃費が悪くなる。速力を落とせば燃費は良くなるが、時間がかかる。そのハッピーポイント。クルージング・スピードともいう。 4:クルージングナビゲーション
3:セーリング じゅんびしんごう【準備信号】 ヨットレースのルール(RRS)に基づくスタートの手順で、スタート4分前に発せられるのが準備信号。P旗が掲揚され、スタート1分前には降下される。 3:セーリングレース
5:安全 じゅんぷう【順風】 風の強さは、微風、軽風、中風、強風と表現するが、ヨット乗りの間では適度な風を「順風」と称することがある。広辞苑では「順風:船の進む方向へ吹く風。追風。おいて」とあり、あくまで逆風の反対。ランニング。中風域でもクローズホールドは含まず、風速... 5:安全海難
3:セーリング ショア・クルー【shore crew】 大きなレース・チームにあって、レースに乗り込むセーリング・クルーに対して、ヨットの整備やマネジメントを専門に行うスタッフ。アメリカズ・カップ・チームやボルボ世界一周レース・チームなどでは、ショア・クルーの数がセーリング・クルーを上回る。 ... 3:セーリングレース