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1:ヨットとは

ヒール【heel】

ヨットが横に傾くこと。通常、ヨットはヒールしながら進んでいくので心配はいらないが、度が過ぎた場合はオーバー・ヒールという。逆に、微風で風の力だけでは適度なヒールを得られない時は、クルーの体重でヒールさせる。これを強制ヒールと呼んでいる。綴...
3:セーリング

ピール【peel】

スピネーカー・ピールの略。
5:安全

ひきなみ【引き波、曳き波】

船が通ったあとに残す波。ウェーキ(wake)。
2:艤装

ピストン・スナップ、ピストン・ハンク【piston snap (米), piston hank (英)】

開け閉めする部分がスライドするピストンタイプのハンク(ス)のこと。
3:セーリング

ひたいしょうスピネーカー【非対称スピネーカー】

通常のスピ-ネーカーは左右対称形であるのに対し、左右非対称のスピネーカーのこと。ジェネカー、ゼネカーともいう。非対称(Asymmetric)からA-sail(エイセール)とも。
3:セーリング

ビッグ・ボーイ【big boy】

スピネーカーと併用する、左右非対称の深いセール。下方の風を利用し、作用点を下げる効果がある。ブルーパー(blooper)ともいうが、最近はあまり見かけない。
2:艤装

ヒッチ【hitch】

物にロープを結び付ける方法。結びを大別すると、節(ふし)を作るノットと、巻き付けるヒッチに分けられる。クラブ・ヒッチなどが、こちらの巻き付け系。
4:クルージング

ピッチ【pitch】

 1:プロペラが1回転して進む距離。プロペラ角度をいうこともある。 2:木甲板の填隙(てんげき)に使う合成ゴム。
5:安全

ピッチポール【pitchpole】

大きな巻き波を船尾に受けたヨットが、船尾を持ち上げられ、船首を下にして縦にとんぼ返りすること。船尾にドローグ(drogue)を引くと予防に役立つといわれるが、万全ではない。
3:セーリング

ヒッチ・マーク【hitch mark】

クラブ・ヒッチのヒッチも同じhitchだが、こちらは風上マークに設けられたもうひとつのマーク。オフセット・マークともいう。風上マークから真横に50~100mほど離れた所にあり、これを回ることによって無用な混戦を防ごうというもの。
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