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1:ヨットとは

どうよう【動揺】

船が揺れること。横揺れ(ローリング)、縦揺れ(ピッチング)、左右への振れ(ヨーイング)の3軸による揺れ。左右(スウェイング)、前後(サージング)、上下(ヒービング)の往復運動に分けられる。
3:セーリング

トゥルー・ウインド【true wind】

真の風のこと。
2:艤装

とおしボルト【通しボルト】

艤装品の取り付けなどで、ボルトを貫通させて反対側からナットで留めるようにして使用するもの。木ねじ(タッピングビス)で留めることに対していう。
2:艤装

トー・ストラップ【toe strap(s)】

ハイキング・ベルト。セーリング・ディンギーのコクピット内、船首尾方向に取り付けるベルト。乗員が舷外に体を張り出す足掛かり。
4:クルージング

トーレール【toe-rail】

ヨットで、ガンネルに沿って取り付けられた低いレール。ヒールしたときの足がかりや、工具などが滑って船から落ちないようになっている。ただし、レーシング・クルーザーではクルーがハイク・アウトする時に邪魔になるので、OSRで要求されるフォアデッキ...
5:安全

どきょうふう【ド強風】

日本のヨット乗りの、感覚的な風力階級。ビューフォート風力階級では、「強風」は風力7、風速28~33ノット(14~17m/s)。強風に「ド」が付くくらいだから、それ以上の風が「ド強風」かといえば、そうでもない。実際には風速20ノット(10m...
2:艤装

トグル【toggle】

ターンバックルの下端に位置する継ぎ手で、自在に曲がるようになっている。
4:クルージング

ドジャー【dodger】

コンパニオン・ハッチ付近に取り付け、前方、あるいは左右方向からの風や波しぶきを防ぐカバー。ステンレスの骨組みにUVクロスなどをかぶせる小型テントのようなもので、クルージングには極めて有用。キャノピー(canopy)、スプレー・フード(sp...
4:クルージング

ドック【dock】

造船所、船渠(せんきょ)、波止場、埠頭。係留場所を指すこともある。係船索をドック・ライン(dock line)、マリーナの浮桟橋に置く物入れ用の箱をドック・ボックス、係船場所から出艇することをドック・アウト(dock out)、係船場所に...
1:ヨットとは

ドッグハウス【doghouse】

デッキから盛り上がっているキャビンの天井部分。ただし、「それは日本での誤用である」と『ヨット、モーターボート用語集』は指摘している。正しくは、コーチルーフ、あるいはキャビントップ。ドッグハウスはキャビントップの後端が一段高くなっている部分...
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