"ジャイビング"

2:艤装

グースネック【gooseneck】

ブームの付け根の艤装品。上下左右に自在に動くようになっている。強風下でジャイビングに失敗すると、ここが壊れやすい。
3:セーリング

したてまわし【下手回し】

ジャイビングの日本語での呼び名。あまり使われない。
3:セーリング

ジャイブ・セット【jibe set】

風上マーク回航時におけるスピネーカー準備方法のひとつ。風上マークを回り、ジャイビングしながらスピネーカーを揚げる技。
3:セーリング

ジャイブ・ピール【jibe peel】

スピネーカー交換(ピール)の方法のひとつ。新たなスピネーカーを展開した後、ジャイビングしながら古いスピネーカーを降ろす高度な技。古いスピネーカーの取り込みが楽になる。
1:ヨットとは

スクエア・トップ【Square Top Mainsail】

セールの上端が四角く張り出したメインセール。スクウェア、スクエア・ヘッドとも。グライダーの主翼は三角形ではない。ヨットのセールもグライダーの主翼のようにセール上端の幅(コード)を広げることでセールの面積分布、マストップでの整流効果など流体...
3:セーリング

ダウンウインド【down-wind】

風下に向かって走ること。風下航、追っ手。かつてセーリングはクローズホールドとフリーの2つに分かれていたが、風下の目的地へ向かう場合も最高のVMGを求めてジャイビングを繰り返しながら進むようになり、風上に向かうアップウインドに対して、ダウン...
3:セーリング

ダウンウインド・タッキング【down wind tacking】

ダウンウインドでジャイビングを繰り返しながら風下にある目的地を目指すこと。ジャイビングなのだが、なぜかここではタッキングという。
3:セーリング

バイ・ザ・リー【by the lee】

多くのヨットでは、メインセールのブームは90度までは開かない。サイドステイが邪魔するからだ。その状態で真後ろから風を受けると、風はリーチからラフに向かって流れているはずである。これがバイ・ザ・リーの状態。ここから予期せぬジャイビング(ワイ...
3:セーリング

バウダウン【bow-down】

船首を風下側に向けること。ジャイビングの時など、ヘルムスマンは舵を切り始めたら「バウダウン」とコールし、クルーにアクションが始まったことを教えよう。逆に、クルーが前方にタコツボなどの障害物を発見した時は、バウダウンとかバウアップとか、具体...
2:艤装

バウ・ポール【bow pole】

ジェネカーを展開するために、バウから突き出すポール。ここにジェネカーのタックを取る。ポール・セットやジャイビングが楽なので、バウマン不足に悩んでいるチームには良いシステムである。固定式のものもあれば、格納できるものもある。
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