きゅうめいいかだ【救命筏】 5:安全 2022.06.162022.06.04 艇体放棄時に乗り移る膨張式の筏(いかだ)。正式名称は、小型船舶用膨張式救命いかだ。船検で搭載が求められる場合は、桜マークの検定品を搭載しなければならない。 ライフ・ラフト【life raft】膨張式の屋根付きインフレータブルいかだ。日本の船検で求められる桜マークの検定品と、OSRで求められるISOやSOLAS規格の製品がある。救命ボートではないのでラフト自体に移動する能力はなく、艇体放棄時に乗り移り救助を待つためのもの。... きゅうめいふき【救命浮器】小型船舶の安全備品のひとつ。浮き輪を大きくしたような浮き板。いかだ状をしているが、上に乗るというより、周りにしがみつくようにして使う。