じこてんかとう【自己点火灯】

落水者の近くに投げ込み、その位置を知らせる。通常は逆さまにして、救命浮環とともに船尾付近にセットしておき、水上に投下すると反転してスイッチが入り、点灯する。

電気灯なので正しくは“自己点灯”だろうが、昔は炎を点火する製品だったとのこと。で、今でも火工品の類に入る。
その他の火工品も、そのうち炎ではなく強力なフラッシュライトに代わるのかも。

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