たいようでんち【太陽電池】

光エネルギーを電気エネルギーに変える魔法の板。「電池」といっても電力を蓄えるものではない。太陽光発電装置、が正しいか。これも、『用語集』が出版された2006年代からすると言葉の用法が大きく変化したものの一つかも。今回ネット化するに従って書き換えてみた。

パネルには、シリコンを用いるものから最近は様々な化合物を用いたより効率のいいパネルが開発されており、さらには、昼間発電した電力を蓄電しておくまさに太陽電池としてシステム化もされているようだ。

ちなみにここで用いられるシリコンは半導体としてのケイ素で、シーリング剤に用いられるシリコーンは有機ケイ素化合物。じゃあ、どう違うのかといわれても、よくわかりません。

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