トライアングル・コース【triangle course】

風上、風下、そしてサイド・マークからなる三角形のコースを周回するヨット・レースのコース。風下のスタート・ライン→風上→サイド→風下→風上→風下→風上でフィニッシュするのが標準。かつてオリンピックで採用されていたことから、オリンピック・コース、オリンピック・トライアングル、あるいは三角コースとも呼ばれる。風上からサイド・マークのレグで、コースの選択肢があまりなく面白みが少ないと評価されるようになり、現在はサイド・マークのないソーセージ・コースが主になっている。

タイトルとURLをコピーしました