1:ヨットとは キール【keel】 竜骨。本来は船底を前から後ろまで通して配置された部材で、ちょうど船の背骨のような存在。しかし現在のFRP製ヨットでは、こうした部材はない。船首から船尾までの船底中心部をキールということもあるが、船底後半はフラットだったりするので、これでも... 1:ヨットとは構造
1:ヨットとは キール・バルブ【keel bulb】 重心を下げるため、キール下端に取り付けられた砲弾状の鉛の固まり。砲弾状のバルブ部。それをぶら下げる板をキール・ストラットという。バルブ部で復原力を、ストラットは揚力の発生を担当する。 1:ヨットとは構造
1:ヨットとは キールボート【keelboat】 バラスト・キールを備えたセールボート。ドラゴン級、ソリング級、J/24級など。一般的なセーリング・クルーザーもキールボートの範疇に入る。 1:ヨットとは
3:セーリング キウイ・ドロップ【Kiwi drop】 風下マーク回航時のスピネーカー回収パターンのひとつ。ジャイビングの途中でスピネーカー・ポールをオンデッキにし、フロートさせた状態から左舷側にスピネーカーを取り込む方法。誰が言い出したか知らないが、こう呼ばれることがある。実際にはニュージー... 3:セーリングレース
4:クルージング きけんはんえん【危険半円】 台風など熱帯低気圧の中心付近の水域で、その進行方向と中心に吹き込む強風の方向が同じになる側(北半球では右側)は特に風が強くなる。この半円を危険半円と呼び、特に前半分を危険四分円と呼ぶ。 4:クルージングナビゲーション
4:クルージング きせつふう【季節風】 季節によって卓越する風。日本では冬、冷え込んだ大陸内部の高気圧から吹きわたる冷たい北西風のイメージがあるが、英語ではモンスーン(monsoon)となり、暖かく湿った雨期のイメージになる。 4:クルージングナビゲーション