2:艤装

リベット【rivet】

頭を潰して接合させる方法に用いるパーツ。リベットにもいろいろあるが、ヨットで使われるのは心材を特殊な工具で引き抜いて裏側をかしめるポップ・リベット(pop rivet)と呼ばれるものが使われる。マストなど材質が薄くて裏には手が回らないよう...
4:クルージング

りょうしょくとう【両色灯】

航海灯のうち、左右の舷灯をひとつにまとめたもの。
3:セーリング

リリース【release】

コントロール・ロープ類を解き放すこと。イーズ(ease)がゆるめる動作であるのに対し、こちらは一気に出す感じ。キャストオフ(cast-off)、ダンプ(dump)ともいう。
4:クルージング

りんこう【臨航】

船検の航行区域を臨時に変更した「臨時航行許可証」。臨時航行検査のことも臨航というので申請時には注意したい。
3:セーリング

ルイ・ヴィトン【LOUIS VUITTON】

フランスの鞄メーカー。ヨット界では、1983年から2017年まで、アメリカズ・カップ挑戦者決定シリーズのスポンサーとして有名だった。大会名は、ルイ・ヴィトン カップ(LOUIS VUITTON cup)。このカップを手にした者だけが、頂上...
3:セーリング

ルーアード【leeward】

風下側の、風下側へ、という意味。日本ではリーワードと発音されることが多いが、海事英語ではルーアードという発音が定着しているという。
3:セーリング

ルーズ・カバー【loose cover】

レース戦術のひとつ。タイト・カバーが、相手にタッキングを強いて逆海面に追いやる意図であるのに対し、ルーズ・カバーは相手が逆海面に逃げないような位置に付くこと。相手艇も自艇と同じ風の中を走ることで、よもや抜かれることがないよう、現在のリード...
3:セーリング

ルーズ・フット【loose foot】

セーリング・ディンギーやクルージング艇のメインセールは、フットの部分にもボルトロープやスライダーが付いていてブームのグルーブに入れるものが多い。つまりフット部分はブームにくっついている。この部分がフリー(ブームにはタックとクリューの2点で...
4:クルージング

ルーバー【louver, louvre】

通風のためのすき間が空いている鎧戸。
3:セーリング

ルーム【room】

間隔、余地、水。ヨット・レースにおけるマークと艇体との距離や空間のことなどを指す。ヨット・レースで用いられる定義には時間的な概念も含まれる。→みず
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