5:安全

マルチツール【multi-tool】

折りたたみナイフにドライバーや鋏(ハサミ)などのツールを組み合わせた携帯工具。十徳ナイフとも呼ばれその名の通りナイフがメインとなるが、ヨットの上ではシャックルの開け閉めに多用されるプライヤーがメインになった“十徳”ものが広く用いられている...
1:ヨットとは

マルチハル【multihull】

多胴艇。双胴艇(カタマラン)、三胴艇(トライマラン)のように複数の船体を横につないだ形式のヨット、ボート。クルージング用のマルチハルは、広くて揺れないキャビンが魅力。レーシング用のマルチハルヨットは、その絶対スピードに驚かされる。保管場所...
5:安全

マン・オーバーボード【man overboard】

落水。GPSレシーバーにMOB(Man Overboard)というボタンが付いていたら、落水者発生時に直ちに押すボタン。以後、落水地点(MOBボタンが押された地点)までの方位と距離を表示し続ける。
3:セーリング

ミート【meet】

船と船が出合うこと。特にヨット・レースで2隻が交差する時に用いる。
1:ヨットとは

みかけのかぜ【見かけの風】

アパレント・ウインド。無風状態の時でも、船が走ると前から風を受ける。これが見かけの風。風を受けて走るヨットも、自分が走ることによって生じる風と実際に吹いている風を合成したものを艇上で感じている。クローズホールドでは風は強く感じ、ランニング...
4:クルージング

みさき【岬】

海に突出した陸上部をさす名称。航海の目標として灯台が設置されていることが多い。海で遊ぶうえで重要な存在だ。海図では「埼」の字が、地図では「崎」「岬」が宛てられることが多い。陸と海、地形を管理する組織それぞれにコダワリがあるもよう。
1:ヨットとは

ミジップ【midship】

ミッドシップ。船の中央。通常は前後方向の中央をさす。操舵号令においては「舵中央」を意味する。
3:セーリング

みず【水】

水面上の余地のこと。ルームともいう。一般的にも差を広げることを「水を空ける」というが、その水だ。ヨット・レースではマーク回航などの際、他艇に対して必要なスペースを要求できる場合があるが、その場合、日本語では「水くれ」ということになる。喉が...
5:安全

みずぶね【水船】

船内に水がいっぱいに溜まってしまい、しかし、それでもなんとか浮いている状態。
1:ヨットとは

ミズンマスト【mizzenmast】

ケッチやヨールの後ろのマスト。ミズンマストの後ろに張る三角帆がミズン(mizzen, mizen)、前に張るのがミズン・ステイスル(mizzen staysail)
タイトルとURLをコピーしました