2:艤装

ヒッチ【hitch】

物にロープを結び付ける方法。結びを大別すると、節(ふし)を作るノットと、巻き付けるヒッチに分けられる。クラブ・ヒッチなどが、こちらの巻き付け系。
4:クルージング

ピッチ【pitch】

 1:プロペラが1回転して進む距離。プロペラ角度をいうこともある。 2:木甲板の填隙(てんげき)に使う合成ゴム。
5:安全

ピッチポール【pitchpole】

大きな巻き波を船尾に受けたヨットが、船尾を持ち上げられ、船首を下にして縦にとんぼ返りすること。船尾にドローグ(drogue)を引くと予防に役立つといわれるが、万全ではない。
3:セーリング

ヒッチ・マーク【hitch mark】

クラブ・ヒッチのヒッチも同じhitchだが、こちらは風上マークに設けられたもうひとつのマーク。オフセット・マークともいう。風上マークから真横に50~100mほど離れた所にあり、これを回ることによって無用な混戦を防ごうというもの。
1:ヨットとは

ピッチング【pitching】

船首と船尾が上がり下がりするような船の動き。縦揺れ。野球で投手が打者に向かって投球するのも同じピッチング。なんとなく分かるような気もする。波を乗り越える際に船首が大きく上下するのはこれ、ピッチング。同時に上下方向の往復運動(ヒービング)も...
4:クルージング

ビット【bitt(s)】

アンカー・ロープや引き綱、係船索(mooring line)などを結ぶため、甲板上に頑丈に取り付けられた柱。クルージング・タイプのヨットやボートに見られる。
3:セーリング

ピット【pit】

本来はコクピットのピットなのだろうが、コンパニオンウェイあたりを指すのが一般的。ピットマンといえば、ハリヤード関係を司る司令塔。目の前に並ぶジャマーがピアノの鍵盤のようなので、キーボーダーと呼ぶこともあり。カーレースでピットマンというとタ...
2:艤装

ビニテ

ビニールテープの略称。レース艇の上では各所で使われる。クルージング艇ではあまり使われないようで、本項執筆者は「なんでレースの人はビニテをこんなに使うの?」とマイアミのマリンショップで店員に聞かれたことがある。
4:クルージング

ひび

定置漁具の一種で、竹を林立させて海苔養殖に使う「のりひび」や、竹を円状に立てる小型定置網などをいう。アンカレッジにうってつけの場所に多いので、恨めしい。
4:クルージング

ビミニ・トップ【bimini top】

ヨットやボートのコクピットの日除け覆い。パイプの骨組みに布を張る。ビキニ・トップを連想して、ちょっと色っぽい。
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